サーマルヴューX DLLAPI1は統合ソフトウェア「サーマルヴューX App」のカメラ接続と温度取得という基本機能を用いることができるアプリケーションインターフェースです。
サーマルヴューXキャリブレーションを通した高精度な温度計測結果をユーザーが作成したプログラムで制御することができます。
ThermalViewX Appライブラリを起動します。
ThermalViewX App関数の利用のための必須関数です。
サーモグラフィカメラに接続します。
各種パラメータ取得、画像データ送信命令等の制御が可能になります。
ギガビットイーサネットとは通信速度を1Gbpsに高めた高速Ethernet規格であり、USB2.0の理論値480Mbpsの2倍以上の速度規格にあたります。また最長で理論上100mまで伸ばすことができる通信規格でもあります(USBは5m)。
サーマルヴューXHRでは全機種ギガビットイーサネットインターフェースを搭載した高速通信サーモグラフィです。
サーモグラフィカメラの画素数を取得します。
これにより内部バッファや自作プログラム用のバッファ生成に利用できます。
温度取得命令と特定画素の温度を取得します。
0~画素数-1まですべての温度取得が可能です。
サーマルヴューXはリアルタイムに全画素の温度データを取得します。
言い換えれば、画素数分の放射温度計を並べリアルタイムに計測している事と同じ事になります。
熱画像のみ、あるいは中心1点の温度測定に比べ情報量が多く、より多彩な解析が可能です。
パソコンからの制御が可能で、ワンクリックでNUC(熱画像の均一性補正)を行うことが出来ます。
サーモグラフィにおいてNUCは非常に大事な処理になります。
室温付近の赤外線の変化を感知するサーモグラフィは、周囲の変化にも敏感に変化してしまい、結果熱画像の均一性が崩れてしまうからです。
通常自動で行われますが、サーマルヴューXでは任意のタイミング(例えば画像保存直前)にマウスクリック1つでNUCすることができます。